水素ステーション
近年注目されている、二酸化炭素を排出しない環境に優しい燃料電池自動車(FCV)
当社は、その車両に充填するための水素ステーションの設計・施工業務を行っています。
ガソリン車がガソリンスタンドで燃料を補給するように、
燃料電池自動車(FCV)が燃料(水素)補給できる場所です。
一回あたりの水素充填時間は3分程度となります。
また、水素ガススタンドには大きく分けて二種類の方式のスタンドがあります。
①オンサイト型水素ステーション
②オフサイト型水素ステーション
②オフサイト型水素ステーション
当社はどちらのスタンドも施工実績があり、コンパクトで使い勝手のよい
水素ステーションをご提案しております。
水素ステーションをご提案しております。
オンサイト方式
原料となる水素をステーション内で製造し、充填を行うことができる方式をオンサイト方式と言います。
ステーション内で原料となる水素を製造することにより、トレーラーによる運搬コストの削減ができます。
しかし、水素製造設備の導入が不可欠となるためイニシャルコストが上がり、オフサイトに比べて広い土地の
確保が必要となります。
オフサイト方式
原料となる水素をトレーラーやカードルで運搬し、その水素を使って充填を行うことができる方式を
オフサイト方式と言います。
水素製造設備が不要となる分イニシャルコストは下がり、オンサイトに比べてコンパクトに建設することが
できます。しかし、定期的に水素の調達が不可欠となりますのでランニングコストは上がります。